夜鳥通信

会社員、絵描き、占い師、模型師のブログ

思い出

スマホを亡くした。

帰りの飛行機中にて不明になったのまではわかるが。

その後機外へ持ち出されていて

最後の探知位置はだいぶ離れたところだ。

湾岸のゴミ捨て場へ向かう途中なので

今頃はどこかのゴミの集積所の中だろう。

 

スマホ本体が無くなったのにはあまり心は痛まないが、

中に入っているデータが無くなってしまったのがとてもつらい。

 

この3年ほどの自分が心を寄せた人や物事、諸々が見られなくなってしまう。

自分の胸や心の中に残っているのだと思えばよいが。

その写真の数々は自分の日記のようなものでもあり、分身であり。

思い出の見出しの集積だった。

 

もう逢えない人、優しいこと、悲しい思い、人の成長、自然の美しさ。

 

昨年亡くなった父親の写真が見られないのと、

その写真を他者、家族と共有できないのが寂しい。

母親がとても惜しがっているのがまた寂しい。

 

古びたスマホなので場所も場所だし届けられて出てくるのかと

思っていたからよけい落胆している。

 

もういろいろ振り返るなという父からのメッセージなのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

MMTとかの金融ロン

大西つねきや松尾匡の金融や税制論を

聴いたり読んだりして思うのが。

なぜ税金は取られるのか?

国家という共同体への参加権として

存在するもので、

金融というか予算に資するものではないのか?

と思えてきた。

自分の解釈、理解は間違っているのか?

自国で自国通貨の発行権を持つ国であれば、

通貨は任意に無限に発行できる訳で。

であれば徴税したり納税する必要はないのでは?

じゃなんで税金ってあるの?

解らん。

安冨歩も税金なんてやめたらよいとも言ってた。安冨歩の場合は日本の国富が1000兆円あるんだから年間の運用益で40兆円ぐらい出せるだろうと。なれば徴税や納税のための事務手続きの人権費で半分ぐらいかかってるんだから税金やめたがよっぽどましだろと。余計な労力減らせて他の活動にまわせてと。

であれば、

税金の制度を欲している、

税金の制度があったがメリットがある

人々がいるからではないか?

それって誰だ?

やっぱ、

自民党やらの議員、

官僚に代表される公務員、

そから派生する半官半民やらの公社やら財団やらに勤める人々。

日本に国債買わせるアメリカとか。

になるのか?

もう少し勉強してみよう。

教えて偉い人。



ニューディール政策

f:id:tienro1:20190810041917j:plain

かつてアメリカが大不況の時代、

ケインズが唱えたニューディール政策

アメリカは立ち直ったと高校の世界史の授業で聴いた。

ならば、実際には不況である日本で、国や経済、国民の生活を立て直すのに実績のある政策を使うのが最も確実なんじゃなかろうかと思う。

なぜ、国は、政府は、安倍政権はそれに習わないのか。

既存の飽和した業界でなく、ニーズがありながら発展していない業界。

保育、介護、教育、農業、漁業、基本インフラのリニューアルを担う土建などへの育成、支援をしないのか。

不思議だ。