阿佐ヶ谷ロフト
会場の視聴者からの山本太郎への質問。
「政権取得後の外交、具体的にはアメリカとの関係をどのように想定するか?」
「対等な立場で意見を言える関係を目指す。はっきり言いたいことを言えばよいと思います。日本は独立した国なんだし。植民地的な立場ではなく。しっかり伝えればアメリカも話は聞くでしょう。今まで忖度して言ってこなかったんでは。」
山本太郎は
木曜日の新宿の街頭記者会見で、
視聴者からの小泉進次郎に関する質問に
「アメリカの代理、なんちゃって」
と揶揄しながら評していた。
そして、
今日は鈴木邦男の集まりに顔を出し、
視聴者の質問に答える形で
山本太郎が仕留めようとしているのは
自民党などではない。
その向こうにいる巨大な的なのだな。
山本太郎の横顔を頼もしげに見つめる
鈴木邦男の視線は優しく。
とても嬉しそうだったのが印象深い。