夜鳥通信

会社員、絵描き、占い師、模型師のブログ

五輪の映画

緊急事態宣言が出て難しいと思うけど。

7月あたりから9月ぐらいまで五輪の映画やらないかなあ。

夏の定番「東京裁判」と併映でいいけど。

レニー・リーフェンシュタール市川崑のはマストにして

日替わりで「炎のランナー」とか「日本一のホラ吹き男」、

麻雀放浪記」の斎藤工が出てた最近のとか。

ついでに「炎のランナー」と合わせて「長距離走者の孤独」とか。

増村保蔵の大楠道代が出るやつとか。

ジュリア―ノ・ジェンマがローマ五輪でマラソンしてぶったおれるやつとか。

本チャンの五輪より見ちゃう気がする。

 

一昨日、バカ話で大河ドラマ「韋駄天」を2020版にして作ったらできないか?

脚本は同じく官九郎に書かせて。

全部実名。本人がやったらおかしいが、配役が楽しみだ。

今回の五輪の顛末をすべて。

か、山本薩夫みたいなタッチで韓国で「実録東京五輪」として制作。

「国家が破綻する日」みたいな感じで。

「日本の一番長い日」か「戦争と人間」か「東京裁判」みたいに。

安倍晋三が福島アンダーコントロールっていう場面が導入シーンで、

石原慎太郎新銀行東京の失策をどうごまかすかを考え始めて、神宮外苑再開発で埋め合わせだ、その理由付けに五輪招致だと電通を呼び込むところから、セガサミー菅義偉が五輪招致の裏金の提供を依頼するところ、猪瀬が失脚、舛添もドボン、竹田を追うフランス検察、ロゴのデザイン盗用、IOC経理部長の自殺をごまかす山下、「選手が何言ってもしょうがない」の内村まで。並行してなかを取り持つ電通、蔓延するコロナに失策続きなすすべもなく、横暴を極めるIOCに対抗しない政府、様子見を決め込む都知事の小池。狂乱の森に丸川、橋本etc。

いろいろ見せ場がありすぎて。

共産党あたりが金出して作んないかなあ。

筒井康隆が書いてくれてもおかしい気がする。

原作筒井康隆

大友克洋白土三平かさいとうたかお本宮ひろ志あたり描かないかな、

アクションとかで。