夜鳥通信

会社員、絵描き、占い師、模型師のブログ

夜明けのすべて

新宿東宝

以前身近にPMSの人が居て、あまり症状に対する理解もなかったせいもあり対応の仕方をわかってなかった。いや、気にしてなかった。もう少し調べて気にかければよかった。

ストーリーは「赤髭診療譚」にも似ている。

人の再生が全体に通底するテーマだ。

物語終盤の上白石萌音が読み上げる

英国の格言が織り込まれたセリフが印象深い。

サントラ良。

撮影良。

原作を読みたくなった。

見終わって直裁だが、

岸洋子の「夜明けのうた」を思い出した。

https://youtu.be/BVzv59DulGI?si=JFfLM3jbxsSMXLxq

映画とは全く関係ないが、

越路吹雪が歌うのもいい。

https://youtu.be/RrfdBKDxHW0?si=Boyn_WFDD2XmOJPz

CB750をFXにする

Z400FXのまともなキットが無いので

CB 750のフレームに

FXのタンクとサイドカバーを乗せて、

ホイールをキャストにしたら、

なんとなくそうなるのでは

という気がしてきた。

シルエットはなんとかなりそう。

GPZ400のエンジンをフレームに乗せても

いいが、

CBを使ったがおかしそう。

改造しちゃあかん

実家にて発見。

はるか45年ほど前に購入していた

ツクダボビーのモビルスーツセット。

元は36mmのメタルで、それを原型にして簡易金型でインジェクションで抜いたもの。

原型もあまりプロポーションが良くないのと

無理やりブームに間に合わせたキットなので、いびつでガタガタ。

当時、暇にあかせて、

ゲルググを完全プロポーション調整して、

部位ごとにわけ、シリコンで型とってキット化した。

どこに行ったかな。

久しぶりに発見して、

実家でやることもなく作り始めた。

ひどいプロポーション

いま見直すとなかなか味わい深い。

左右で大きさが違ったり、ディテールが無かったり、金型のズレによるひどいバリやパーティングラインを直したり、パテで補填、修正したり。

改造いやスクラッチビルド並に手がかかる。

元のキットを生かしたいのだが、

調整していると元のキットの形から離れていって、その味わいが消えていく。

松本州平氏の金言「改造しちゃあかん、メーカーさんに失礼や」が頭に去来する。

だったらいっそのこと一から自分で作ってしまえばいい。元のキットはそのまま作り、そのキットの持ち味を楽しめば良い。

と気が付いた。

なので、勝手に削り出しで作っている。

が、キットの独特のプロポーションを再現できず、

設定画や最近のバランスに引っ張られてしまう。

悩ましい。

ヤフオクで探したら、300円ぐらいだったのが、10倍以上のねだんがついている。

買えなくもないが、それはないだろう、ということで。

やはり自分で作ってしまおう。

複製してキット化しようかな。

ギャンが作りたい。