夜鳥通信

会社員、絵描き、占い師、模型師のブログ

フォードVSフェラーリ

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新宿TOHO

アラビアのロレンスが言った

「スピードの中で精神は肉体を超越する」

という言葉を思い浮かんだ。

なかなかいい。

レース映画は良いねー。

胸踊る。

また、実話を元にしてるところも。


フォードVSフェラーリとなっているが、

個人VS組織

自由VS政治

だろう。

レイの扱い見てると。

アメリカだろうが日本だろうが、

時代が変わろうが、

会社だろうが親戚だろうが、

全く変わらん。

桜を見る会追求委員会の官僚やら、

安倍晋三政権下の自民党の輩やら。

道理が通らん。

レイはフェラーリにいた方が

よっぽどのびのびやったんじゃないか

とも思えた。エンッオともやりあうかな?

途中でムスタングをこき下ろして

フォードの副社長と反目というか、

気に入られない原因になるのがおかしい。


何としても勝ちたいっていう

シェルビーのピットでの

こすっからしさがおかしい。

そんな感じだから、

レイに同時ゴールなんて話もしたんだろう。

関係者がみんな死んだから

出せる話なんかな?


終盤、レイが亡くなるのは

「華麗なる飛行機野郎」を思い出してしまった。

リノエアレースでレッドバロンが堕ちたのも。

ケンタウロスの伝説」とかも。


画像、わざと縦長に加工してないか?

車が縦長のプロポーションになってる。

フェラーリもGT40も妙に小さく見えたが。

実車ってあんなもんかなあ。


昼間に千葉でアストンマーチンを発見した。

珍しくて撮ってしまった。