大学で所属していたサークルの展示会。
30年以上前に描いたイラストとか、
懐かしく。
記事内容は今の一般雑誌より
よっぽどアナーキーな感じがする。
裏どりはしてるかどうかは不明だが、
今では書けないこと多々ありました。
肖像権とか著作権も知らんがなの頃。
取材、原稿、イラスト、レタリング、
レイアウト、入稿、販売。
文字はロットリングで手書き。
年5回発行で売上げで印刷してたんだから
よくやってたなと思う。
NO活字、
NOコンピュータの時代。
クィーンのNOシンセサイザーみたいだ。
30年ばかり以前。秋葉原の某大手印刷会社に持って行ったら、
学生が作って売って14年も維持してるのを驚かれた。
現役部員は実動、四人。
現三年生から一年生の合計で。
絶滅危惧種並みになってる。
学校の側の書店には卸してるが、
学内の出店は人がいなくて場所時期不定とのこと。発行部数は100部。
今回は学校の倉庫にあった過去号を
公開することが主旨とのこと。
初めて知ったのは、
大学の受験で泊めてもらった友達のアパートで見かけた41号だった。
リベラルだなと思った。
この編集部にいて
いろんな人に出会えたことが
東京へ出て、大学に入ったかいの
一つだなと思う。