30数年前に購入開始。
初版は1985年の秋。
星の時計のリデルは1巻が1浪の時に出て。
3巻が二浪の秋。
「草迷宮」は大学入ってから買った。
久しぶりに本棚から引っ張り出した。
絵も物語も大したもんだ。
最近あまり漫画読んでないから
業界事情は不明だが、
こういうタイプの漫画や漫画家がいたのだなと
あらためて感慨深い。
あの頃でも異端な存在ではあったが。
どれも絶版で希少本に近い。
アマゾンやらヤフオクではけっこうな値がついている。
ハヤカワ文庫の
「ゲイルスバーグの春を愛す」のカバーに
彼女の絵が使われている。
今となっては彼女の絵が見られる貴重な媒体。
ずっとそのまま使われていてほしい。