TEAR DROPS「ピッカピッカダイヤモンド」
渋谷道頓堀劇場 11月中楽日
昨夏以来久しぶり。
先日何の気なしに出演者を検索。
御幸奈々の出演予定。
予定香盤は三番。
遂に花のトップか実力のトリ前から陥落か。
一つの時代の終わりかと慨嘆を禁じ得ず。
昨夜あらためて確認すれば
花のトップの指定席を堅持。
本日11月中興行楽日。
二回目から観劇。
圧巻のステージ。
見始めてから早三十幾年。
変わらぬ舞台に嘆息。
神聖御幸帝国は健在なり。
夜の予定を急遽延期し、最終回まで鑑賞。
懐かしの演目に初見の演目。
思い出深い演目の再見に
心頭うち振るゆる感。
無常の中に永遠を感じるとはこのことか。
我が信じることに間違えは無かったと。
嗚呼、
御幸の前に御幸無し、
御幸の後に御幸無し。