夜鳥通信

会社員、絵描き、占い師、模型師のブログ

あんのこと

新宿武蔵野館

余震を感じる映画だった。

普段買わないパンフも買ってしまった。

河合、稲垣が印象深い。

主人公の表情、

時折挟み込まれる風景、

何気なく、変哲もないものだが煌めきを見た。

今年、新宿のある団体とご縁ができた。そこに集う少年少女の表情と、主人公が勤める介護施設や夜間中学で見せた笑顔が似ていた。

東京五輪の頃、コロナが猖獗を極めた時の話と知りまたなんとも名状しがたい気持ちになった。

大阪万博、都庁プロジェクションの反対に、

能登では被災者、都庁舎下には炊き出しに並ぶ人々。