夜鳥通信

会社員、絵描き、占い師、模型師のブログ

テレビ番組

昨夜のニュース23報道特集を録画で視聴。野党各党の主張はこれまでれいわ新選組が掲げた政策をバラシて提言しているようにしか見えない。時代がれいわ新選組に追い付いたとなるのだろうか。それだけ日本社会が悪化してしまったのか。

維新の核保有による抑止力保持だけは異質で、核共有の言葉がなんとも空虚に聴こえた。 

で、朝まで生テレビを久しぶりに視聴してる。討論番組じゃなくなっている。番組の質変えたのか?構成がニュース23報道特集と同じ。同じ制作会社に作らせてるんじゃないか。NHK日曜討論みたい。時間制限で早口で話させて気持ち悪い。

三浦瑠麗はパネラーからコメンテーターになったのか、ニタついて出演者を睥睨する様がなんとも気色悪し。産経の乾某も何でいるのか?根拠も示さずどうでもいい感想言ってるだけで、気色悪し

田原は出演者の話しを聴けよと思う。田原が出演者の話を理解できないからその補助でコメンテーターを置いてるのか。出演者の発言の通訳か。三浦瑠麗など田原のことを明らかにもうろくジジイ扱い。田原が気付いてないようで哀れなり。もう田原は引っ込んで、神保が仕切ったがよっぽどいいんではないか。途中から司会扱いされてたし。これでは田原とコメンテーターの番組、時事放談みたいだ。まだ、デモクラシータイムズの三爺放談がマシに見える。朝まで生テレビ自体が朝まで生(で討論)とか言いつつ、実はほとんど茶番みたいな番組ではあったが。はじめから討論にもならず自論を勝手に垂れ流してるだけだったようにも思うが、それさえもさせてない。だいたい一番おかしかったのは、片山さつきとかの与党議員の気の抜けた瞬間の素の顔やら、失言するのを拾い出すのが楽しみだったのだが。ナンシー関の版画を目の当たりするというのか。

YouTube国会中継とか、コンテンツを視聴してたが遥かにマシに思えてしまう。アホらしくなってきた。

結局、三浦瑠麗の言ってることも

宮台真司やれいわ新選組マニフェストに寄って行く。意識してか知らずか、アベノミクスの否定をしっかり言っているのがおかしい。

畢竟、第二次安倍政権で、いわゆるアベノミクスで金融緩和だけ先行して第二の矢以降機能せず、縁故主義で金を回すのみで社会の変化など起きないという雰囲気で社会、特に若年層がが包まれてしまったのが日本の沈没の原因ではと思い至ってしまう。金は出したが、日本にはもう新しく金を突っ込む対象がなかった、官僚も企業も生み出せなかった、選べなかった、選び損なった。仇花みたいに生まれた維新が改革、改革と九官鳥みたいにくっちゃべるが、松井や吉村や橋下にどう言われても胡散臭さしかない。

だったら、明石市泉市長みたいに子供に最優先して投下すれば良かったのではと思えた。

国会の参考人招致での発言はいまさらながら志向すべき道を示していると感じる。

安冨あゆみには今こそ選挙に出て、

日本中遊説して自説を披歴したら良いのではと思う。

何にしても田原総一郎には頭をかかえる。